社会福祉法人 敬心福祉会 ｜ 他人を敬い、自ら律する心を持って人に接する
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地元の大学に通っていた時から、卒業したら東京で働きたいと思っていました。東京の福祉を知りたかったんです。福祉の仕事を紹介している求人サイトで調べた時、千歳敬心苑が目に止まりました。「人材を人財として…組織の財産として考えています」という言葉にすごく惹かれました。前の職場がそういう所じゃなかったので、法人がしっかりしている所で働きたいと思っていました。だから、「ここだ！」と思いましたね。
実際に勤めてみて、組織として成熟していると感じました。職員を大切にしてくれるし、お誕生日にお祝いをもらえたり。昇給の時に、日頃の評価をしてくれる一文がそえられていたのには、すごくびっくりしました。ちゃんと見てくれているのだと思って、感激しました。なんて素晴らしい施設なんだ！と思いました。ここで良かったな、と思うことがたくさんあります。
私たちは、自分が通いたいと思えるデイ、ここの職員に会いたいと思ってもらえるデイを目指してやっています。今では、どうぞ見てくださいと、胸張って言えるくらいになりました。画一的ではなく、利用者さんのニーズに合わせて過ごしてもらっています。この時間は体操をしなきゃいけない、とかではなくパワーリハビリもあるし、麻雀の好きな方は麻雀でもいいし、喫茶もありますから、喫茶でのんびり過ごしてもらってもいいし、安全に過ごしてもらえる配慮はもちろんしていますが、自由に過ごすことができるデイサービスです。
利用者さんも慣れてきてくれると気さくに声をかけてくれるので、名前を呼んでくれると嬉しくなりますね。
職員たちが同じ方向を向いて、利用者さんに喜んでもらうために何ができるか、常に考えているところですね。意見が違って話し合うこともありますが「利用者さんのために」という気持ちで一致しているので、前向きな話し合いができることがいいです。イベントをする時なんかは、利用者さんが帰られた後に準備、練習するから大変ですけど、妥協ができないんですよ。やっぱり利用者さんに喜んでもらいたいから、頑張っちゃうんですね。だけど、それを本番でやった時、利用者さんの喜んでくれる反応がダイレクトに返ってくるから、嬉しいし、やりがいを感じます。
女性に優しい職場だな、って思います。産休、育休取って戻って来る人も多いです。お子さんが具合悪くなったりしても、みんなでカバーし合う風土があります。有休を取らせてもらえるのもありがたいですね。前の職場では全然取れなかったから。リフレッシュのために、少しまとめた休みもお互いにカバーし合って取らせてもらったり、働き方も上司が相談に乗ってくれるので、ありがたいです。統括主任との面談も定期的にあって、よく話を聴いてくれます。
組織もいい、お給料もいい、何より人がいい。私はそう思っています。職員がみんな温かいです。皆さん、是非いらしてください。
もちろん、男性職員もウエルカムです（笑）。
